
サトウイラズ750g(=水煮1,995g計算)、はらだのこうじ1,400g、伊達の旨塩400g
合計3,795g 塩分濃度10.54%
サトウイラズ750g(=水煮1,995g計算)、はらだのこうじ1,400g、伊達の旨塩400g
合計3,795g 塩分濃度10.54%
こうじと塩は近所の京王ストアで。みやここうじ200g×10個、赤穂の天塩1kgを購入。
長期熟成に挑戦してみたいという目論見もあるんだけど、まずはせめて1年もつ量を作りたい! と思い、今回は容器を1つ追加し、2タル分仕込むことにした。
前回の青大豆「サトウイラズ」が美味しかったので、今回も青大豆「青畑豆」と、もう1つは「紅大豆」を使用することに。
熟成がすすんでから初の対面。たまりがあがっている。カビも無いし、味噌のいいにおい。
しっかりと混ぜた後、また厳重に梱包し直した。
米麹と豆の香りがまだ強く残っていてなんだか若い感じだけど、これはこれでイイ! また数ヵ月後が楽しみだ!
豆は、青大豆の「サトウイラズ」を800グラム。砂糖が要らないほど甘い、というのがネーミングの由来とか。
猫がひっくり返さないよう注意して、一晩水につけておく。
4時間ほど煮込んだ後、ぐちゃぐちゃと潰す。ていうかサトウイラズ、うめえ! 煮豆としてバクバク食べたい衝動を抑えつつ、ガツガツと潰していく。
潰した豆が人肌程度に冷めるまでの間に、麹(800g)をほぐして、塩(400g)と混ぜておく。
なんだか豆を混ぜたりボールを作ったりするのが、とても楽しい。こういった昔からずっと人間が飽きずに受け継いできた作業は、きっと子供の頃の泥遊びのような、プリミティブな触感的な面白さによる部分も大きいのでは、と感じた。陶芸しかり。
容器その他、各器材はすべてアルコール消毒しておく。カビが生えませんように…。
400gとは別計算の塩をビニール袋に入れて塩袋を作り、その塩袋を重石として味噌に乗せる。1.2kgぶんの塩を使った。
その後さらにラップなどで厳重に封をし、冷暗所へ保管した。そして毎日毎日、今も麹菌は働いている… 僕が遊んでいる間も。がんばれ麹菌。