
人気があるのか、在庫切れの状態がけっこう続いていた。在庫状況を確認する日々が数ヶ月続き、やっと発見! 即注文した。
容量380mlと大き目、かつシンプルな形で使いやすく、ロゴもかわいい。所有するマグカップの中でお気に入り暫定1位に躍り出た。これはよい買い物であった。
人気があるのか、在庫切れの状態がけっこう続いていた。在庫状況を確認する日々が数ヶ月続き、やっと発見! 即注文した。
容量380mlと大き目、かつシンプルな形で使いやすく、ロゴもかわいい。所有するマグカップの中でお気に入り暫定1位に躍り出た。これはよい買い物であった。
豆は、青大豆の「サトウイラズ」を800グラム。砂糖が要らないほど甘い、というのがネーミングの由来とか。
猫がひっくり返さないよう注意して、一晩水につけておく。
4時間ほど煮込んだ後、ぐちゃぐちゃと潰す。ていうかサトウイラズ、うめえ! 煮豆としてバクバク食べたい衝動を抑えつつ、ガツガツと潰していく。
潰した豆が人肌程度に冷めるまでの間に、麹(800g)をほぐして、塩(400g)と混ぜておく。
なんだか豆を混ぜたりボールを作ったりするのが、とても楽しい。こういった昔からずっと人間が飽きずに受け継いできた作業は、きっと子供の頃の泥遊びのような、プリミティブな触感的な面白さによる部分も大きいのでは、と感じた。陶芸しかり。
容器その他、各器材はすべてアルコール消毒しておく。カビが生えませんように…。
400gとは別計算の塩をビニール袋に入れて塩袋を作り、その塩袋を重石として味噌に乗せる。1.2kgぶんの塩を使った。
その後さらにラップなどで厳重に封をし、冷暗所へ保管した。そして毎日毎日、今も麹菌は働いている… 僕が遊んでいる間も。がんばれ麹菌。
毎日1~2回は何かを落とされるので気をつけるようにはしていたんだけど… まさか中身の入った酒ビンを落とすほどのパワーがあるとは思わず、油断していた。今回はそのビンが直撃し、彼のお気に入りの水飲み皿を割ってしまった。
あまりにもきれいにパッカリと割れたため、金継ぎをしてみることにした。本当は漆で接着するのが伝統的なスタイルなんだけど、とても大変そうなので、「世田谷ベース」で所さんがやっていた、パテと金箔を使った簡易的な金継ぎをすることに。
用意したものは、タミヤエポキシ造形パテ(高密度タイプ)と、ハセガワの金箔フィニッシュ。仕上げ用にワシンの水性ウレタンニス(食器に使えます、と書いてある木工用の奴)。工具は、デザインカッター、筆、耐水ペーパー(800番くらいかな)などを使用した。
このパテは硬化に12時間かかるそうなんだけど、1時間もするとじんわり硬くなってくるので、ちょうどよい頃合いを見計らって、固まりかけてきたパテをカッターと耐水ペーパーで綺麗に処理する。
その後、金箔部分保護のため、仕上げにニスを塗って、乾かす。簡単な割になかなかよい仕上がりになった。
ただ… 食器使用可能なニスを使用してみたものの、常に水が入っている器だし、小さい動物が使うものだし… ということで、結局、まったく同じ新しい皿を買って、継いだ皿は飾っておくことにしましたw テヘ!